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借金を抱えて100円生活

私は、高校の時から自分で事業を立ち上げたいと思ってブランドを立ち上げたことがあります。
当時は、自分でデザインすればデザイナーをつけずにブランドを作ることができたために便利でした。
中学から、絵が好きであり自分の世界感を表すためにデザインをしていたのですが
その成果を生かすことができたのか、店も波に乗り始めていました。

Tシャツから、パーカーまで様々なデザインを手がけており
一時期の収益は、二千万円ほどまでに登っており従業員が少ないということもあって
自分に入ってくる給料は非常に多かったように思えます。
倹約家ではなかったために、すぐにお金を使ってしまい
どうせすぐに稼ぐことが出来るという変な安心感から
貯金はほとんどしていませんでした。

業績を拡大しようと店舗展開をし始めた時でした。
他の新規ブランドの立ち上げに失敗してしまい、業績も伸び悩んでしまいました。
また、三店舗経営していたのですが収益を伸ばせないこともあって
二つとも店じまいすることとなってしまいました。
本店の方も失敗によって泣く泣く倒産してしまい残ったのは
大量に抱えたTシャツの在庫と、400万円の借金のみ。

絶望に追いやられてしまいましたが死ぬ気で借金を返済するように努力しました。
まず、新規事業の立ち上げを行い在庫をとりあえず販売することにしました。
それであげた収益は全て借金返済に回し、生活費も一日100円と普通では無理な生活を送っていました。
光熱費も水道代も払わないように契約をせず、外で全て済ますようにしていました。
ハングリー精神もあって、生活は二年と続いていきましたが
限りない節約のおかげで、借金返済もすることができました。

当時の生活を今思い出してみると、体には良くない生活をしていたなと実感します(笑)
しかし、自分が追いやられた時には一日100円生活も出来るのかと
我ながら感心することもありました。

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最終更新日:2015-05-24 18:33

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